動画作りは楽しい
今回も記事をご覧いただきありがとうございます。 今回は動画づくりが好きな私が、動画の魅力といいますか、「動画づくりって楽しいな」と思う部分を余談といいますか、完全に雑談のような形でブログを書かせていただきました。 動画づくりに興味ある方で、気になる方はよろしければ見ていってください。
●動画づくりのきっかけ
皆さん、動画づくりは好きですか?
私は好きです。
好きなことを仕事として取り組ませいていただいていますので(もちろん大変なこともございますが)大変ありがたい境遇にいるなと常日頃思っております。
さて、プロとして動画づくりを行っておりますが、動画を作成するうえで、自分でゼロから生み出したカット割りやカメラワークなどというものは実はありません。
(もちろん先人の生み出した技術をフル活用さえていただいています。)
何が言いたいかといいますと、、、
【動画作りは好きですが、突然何でもできるようになったというわけではない】ということです。
縁あって映像制作会社に入り、漠然とカメラマンを目指していた私ですが、諸先輩の背中を見ながら見様見真似で撮影の練習をしてもぼんやりとした意味のない映像になってしまいました。
それはまるで濃い霧の中を目的地もなく走り続けているような感覚。
これではダメだと思い、まずは片っ端から映画を見るようにしました。
そしていちいち「この画はどういう意味や意図があるんだろう?」と無理やり考えるようにしていたら、自分の心に変化が起こってきました。「自分ならこのカットを撮れるだろうか?」
そして
「これかっこいいな」
「これすごいな」
と感じたカットを頭にストックしておいて、マッチする題材に当たった時にまねをして作り始めると、周りからの評価も変わってきました。
●動画づくりの楽しさ①
もともと動画づくりに興味があったわけではないのに映像業界に足を踏み入れた私ですので、前述のように、映画を見てまねて作ってもまったくその通りに最初からできるわけではありません。
ですが、繰り返しまねして作っていくうちに時々、
「うまくできた!」
「かっこよくできた!」
と思う瞬間が来ます。
普通に動画を作っているときも楽しいですが、「あの映画みたいに」と思ったように動画ができたときは達成感が違います。
●動画づくりの楽しさ②
最近はツールも編集ソフトもとっても優秀になりました。
おかげで、「こうしたい!」「ああしたい!」は、大抵できてしまう便利な世の中になりました。
企業様に案件を多くいただいている手前とっても申し上げにくいですが、やはり「自由度の高い動画」や「エンタメ要素」の高い動画をたまに作ることは大変楽しいです(笑)
わかりやすい点でいいますと
・結婚式などのブライダルの動画
・会社の同好会やクラブ活動の動画
・個人様のイベントの動画
など
このような案件は往々にして
「かっこよくしてほしい!」
「映画みたいに始めたい!」
などエンタメ要素がふんだんに入りますし、ざっくりとお任せでご依頼いただくことも多いですので、自由に楽しく作らせていただいております。
楽しく作るのでおのずと動画も楽しくなってお客様に喜ばれることも多いことがありがたいですね。
ほかにも
・アイドルのプロモーションビデオ
・アーティスト(バンドやシンガーさん)のPV
なども好きですので、このようなご依頼も大歓迎です。
●おわりに
今回は動画が好きな私が、動画づくりのこんなところが好きということを、自由に書かせていただきました。
自由に書いたついでではございますが、冒頭で少し映画に触れましたので、私の感銘を受けた映画の話で締めたいと思います。
私がまだ若輩のころですので、大変古い映画ですが「タクシードライバー」という映画は、今でもとてもよく覚えている映画です。
※タクシードライバー(1976) 主演:ロバート・デ・ニーロ/監督:マーティン・スコセッシ
「スローの使い方うまいな~」
「オープニングこんな演出するのかすごいな!」
と当時の私は一つ一つの演出がとても刺激的で面白かったことを覚えいます。
この映画を見て!というわけではありませんが、このブログをお読みの方で同じように、動画づくりに興味があり、映画や他人の動画を見て「これすごい」と思ったら是非まねをするところからやってみるとよいかと思います。
楽しくまねてるだけでも上達の道が広がるかもしれません。
(もちろん興味のある方はタクシードライバーも是非ご覧くださいね(笑))
それではまた次回